こんにちは、今日は8月10日月曜日です。
東京市場は祝日のためお休みです。
連日コロナコロナばかりでちょっと飽きてきましたね。
マスコミもいい恰好のネタなんでしょう。
今日は主要な経済指標もありませんし、仕事がお休みの人も多いから短期で取りまくりましょう。
では、ドル円の日足チャートです。
金曜日は雇用統計でしたね。指標自体は予想よりもいい結果でした。指標自体で大きく動くことはなかったのですが、結果的にドルが大きく買われる結果になりました。
3日陰線のあと大きな陽線。しかも目安である106を突破。
いったんは戻り売りのポイントだったので、長期の売りを入れています。とはいえ、ここを上に抜けてくると目線を変えないといけないんです。この目線の切り替えが難しい。
初心者の人がよくやる過ちとして、目線を切り替えることができずに、ナンピンをしてロスカットする。
トレンド相場はレートが大きく動きますが、ロスカット率が高くなるそうです。その理由は上記のような目線の切り替えができないから。確かに、レンジ相場であれば、戻ってくるからナンピンしてもなんとかプラスに持っていける。でも、トレンド相場の場合は、一方的に動くので。。。。
確かに相場の7割はレンジ相場だと言われています。レンジ相場だけに絞ってトレードするのもいいでしょう。ですが、今がレンジ相場なのかトレンド相場なのかなんて、誰もわからないのです。
であれば、自分のシナリオと違っていた場合は素直に負けを認める。これができないと、あっという間に市場から退場することになりますよ。
では、1時間足のチャートです。
ポイントは106および上から降りてきている下降トレンドライン。
これらを上抜けすると目線は上に切り替えます。
あ、これは短期トレードの話ですよ。長期はまだ↓でみてますから。
なので、今日のトレードは、106を明確に抜けた後の押し目買い、もしくは106付近でダブルトップを付けてくるようであればショートという2つの戦略が立てれるかと思います。
ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。
コメント