おはようございます。今日は3月12日木曜日です。
毎日相場が動きますよね。スキャル三昧です。
そろそろスイングも始動してもいいかと思ってます。
ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。
・10時00分:トランプ大統領の演説(ドル関連)
・21時45分:ECB政策金利・声明発表(ユロドル)
・22時30分:ラガルドECB総裁の記者会見(ユロドル)
ドル関連・ユロドル関連ともに重要ですね。特に朝10時のトランプの発言には要注意です。
コロナ関連での対策を発表するとのことですが、経済が悪化していることはアメリカでも明白です。なので、利下げだけではなくQE(通貨発行増)をやるとなれば、いっきにドル安が進みます。場合によっては100円割れもあり得ます。
QEはリーマンショック後に行ったFRBの対策です。アベノミクスでもやりましたよね。
さらにはユロドルの政策金利ですが、既にゼロ金利なので利下げするというカードがないのです。マイナス金利???場合によっては、QEかな?とも思ってます。
ということで、ドル円の日足を見てみましょう。
112円から101円まで。日足でみるとよく落ちたって感じですよね。誰がこんな下落を予測できたのか。
年初にアナリストが公表しているドル円の為替予測なんてまったく当てにならないし、むしろ外しまくった人はアナリスト失格の烙印を押してもいいのでは?と思ってしまいます。
日足のチャートでポイントとなりそうなのは、104.5のラインです。
現在は104付近です。104から105.5のレンジで考えており、トランプの発言がなかったら104を底としてのロングもアリだと思います。
では、1時間足を見てみましょう。
良く動きますよね。1日の値幅が1円くらいあります。スキャルでもぜんぜん稼げる相場です。
1時間足を見ると、高値を切り下げて安値を切り上げている△持ち合い状態です。
相場が収束しているということでしょう。
なので、今日のトランプの発言は非常に重要になるかと思います。上下(104以下、もしくは105.5以上)どちらかに抜けていくはず。であれば、抜けた方についていく。ブレイクで入るのではなく、押し目買いや戻り売りをやればいいのです。
例えば、104を割ってきたら戻り売りを、105.5を超えてきたら押し目買いをという感じです。
なので、無理にトレードをする必要はありません。値幅があるので稼ぎやすそうって思ったら、それはいつしか破滅する思考だと思ってください。
相場には残ることが大事。資金を如何に減らさないかを考えるべきで、如何に稼ぐかばっかりを考えるといつしか痛い目をみることになります。
ということで、今日はこの辺で。
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