こんにちは。今日は1月22日(水曜日)です。
今日の主な経済指標は以下の通りです。
・16時40分:カーニーBOE総裁の発言(ポンドル)
・24時00分:BOC政策金利&声明発表(カナドル)
・25時15分:ポロズBOC総裁の記者会見(カナドル)
カナダの政策金利の発表がありますね。ドルカナはあまり知られてはいませんが、取引高は通貨全体で第5位です。
通貨の特徴としては、原油などの資源通貨ではあります。さらにトレンドが長く持続する通貨としても有名なので、長期足のトレンドに沿ってトレードすれば、利益を上げやすい通貨です。
ということで、ドル円の日足です。
昨日は久しぶりに陰線がでてます。
日銀の政策金利発表および黒田さんの会見ですが、あまりインパクトはなく予定通り。さらにダボス会議でのトランプ大統領の発言ですが、同じくインパクトがなく平穏に終わっています。
それらのイベントをこなして、ちょっとドル円は息切れ状態です。
とはいえ、サポートラインになっている109.7はまだ下回っていません。
高値圏での大きな陰線には大きく2種類あります。
ひとつは上昇トレンドの押し目、もうひとつは下落トレンドへの転換です。
そのポイントとなるのが、109.7あたりではないかと見ています。
このポイントを割ってくると、短期での下落トレンドを意識せざるを得なくなります。
では、1時間足のチャートです。
1時間足では高値と安値を切り下げている下落トレンドです。
デイトレであれば、110での戻り売りでしょうが、日足が上昇トレンド中なのでできれば、109.8あたりまで引きつけてからの買いを入れたいところです。
ただ、1時間足では下落のトレンド中なのでレートにタッチしたからといってエントリーするのはちょっと危険ですよね。ローソク足の形やローソク足での高値安値の切り上げを確認してからのエントリーです。
その場合の損切は109.6あたりです。
ということで、この辺で。
今日もいいトレードを
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